かかりつけ歯科医療機能強化型歯科診療所とは

かかりつけ歯科医療機能強化型歯科診療所とは、平成28年に制定された制度で、虫歯や歯周病予防のための新制度で、従来の治療を行う歯科治療から、虫歯や歯周病になる前に組織的に治療が出来る歯医者です。

認定には厳しい要件が定められており、全国の69,000件の歯科医院の10%ほどしかない言われています。(2017年6月)

か強診の施設で受けられる治療のメリット

虫歯の予防

か強診の歯科医院に限って、”毎月”のフッ素塗布が可能になりました。（他は最低3ヶ月間隔）

歯周病の管理

検査・歯石取り・歯面清掃などが”毎月”保険を使って受けられるようになりました。

在宅・訪問ケア

寝たきりなどで来院できない患者さんに対して、保険の幅が広がり更なる治療機会を得ることができるようになりました。